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カーオーディオの音作りの虚偽を大公開!

カーオーディオの音作りの虚偽を大公開! カーオーディオに関して、その環境改善に様々な情報が挙げられています。
しかし、その虚偽のほどはわからない情報というのも多く存在します。
そこで、今回はその音作りに関して基本的かつ正しい知識を身につけていきましょう。
まず、カーオーディオの音質に深く関わる車の振動の処理に関して、スピーカーは基本的にドアの内側に内蔵されています。
そして、このスピーカーは車体の振動に影響され音質が悪化します。
通常家庭用のスピーカーなどは、その振動を軽減するために土台にブロックなどの重いものを用いることでその音質が安定するとされています。
しかし、車内のスピーカーはそのような処置を施すことができません。
そのため、ドアに対して防振処理を施すことが一般的な方法として用いられています。
これによりその音質は大きく改善します。
それに加え、重低音が欲しければウーファーを設置する、音域を細かく設定したのであればアンプを使用するなどでカーオーディオは飛躍的に良くなるのです。

カーオーディオの基本システムについて

カーオーディオの基本システムについて 最近のカーオーディオは、ソースが多彩になったり、映像メディアの進歩などによって複雑になってきています。
しかし、カーオーディオの基本となるシステムは、意外とシンプルだったりします。
最もベーシックな物は、「Hi-Fi」です。
2chステレオをソースとして使っており、CD・MD・DVDの他、カセットテープを再生することもできます。
フロント部にある左右のスピーカーから音を出しますが、低音域は再生しきれないので、それらはウーハーから出します。
また、Hi-Fiの発展形として、低音を強調した物もあります。
2chステレオを使うという点は同じですが、「ウーハーの増設」「低域アンプの強化」などにより、音圧を増すことができます。
ただし、車内にはかなりの低音が響くことになり、いろいろなパーツの共振なども起きるため、吸音材などを装着する必要があります。
さらに、5.1chを使った「カーシアターシステム」という物もあり、これは映画などの再生に最適です。